日帰り旅行

熱海日帰り旅行が想像以上に最高だった!東京から電車1本で行ける満喫コース

熱海へ日帰り旅行
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熱海ってお泊りで観光のイメージが強いけど、実は日帰りでも充実した観光ができるって知ってました?

東京方面から東海道線一本で行けるアクセスの良さに加えて、海あり・歴史ある建物あり・グルメありで、想像以上に見どころが盛りだくさんなんです!

今回私が実際に日帰り旅行をしてみたら、朝から夕方まで本当に楽しくて「これは絶対におすすめしたい!」と思ったので、詳しくレポートしていきます。特に平日の朝に行ったおかげで、普段は混雑している観光地も人が少なくて、快適に楽しめました!

朝8時の熱海駅到着!まずは名物足湯でスタート

平日早朝の熱海駅

朝8時過ぎに熱海駅に到着しました!平日の朝ということもあって、観光客はまだまばらで、駅前もとても静かでした。

そして熱海といえば温泉!ということで、まずは駅前にある足湯「家康の湯」に直行です。普段なら混んでいるであろうこちらの足湯も、利用しているのは一人だけ!ほとんど貸切のような状態です。

熱海駅前の家康の湯

この足湯は徳川家康が熱海に湯治に訪れてから400年を記念して2004年に設置されたもので、天然温泉を使用した41度のお湯が楽しめます。公式には9時から営業となっていますが、8時半前でもすでに温かい温泉が出ていてラッキーでした!

家康の湯:案内看板

足を湯に入れた瞬間、「あ〜、熱海に来たんだな」という実感がじわじわと湧いてきます。朝の涼しい空気と温かい足湯のコントラストが最高に気持ちよくて、ついつい長居しかけてしまいました。せっかくの早朝観光の予定が崩れてしまうので鋼の意志で5分ほどで引き上げます。

家康の湯からの眺め

足湯に入ってから、ハッと気づきましたが拭くものが必須でしたね。
私は厚めのハンカチを持ってきていたので助かりましたが、持ってなかったら身動きがとれなくなるところでした。

仲見世通りからサンビーチへ!朝の散策が気持ちよすぎる

足湯で熱海気分を味わった後は、駅前の仲見世通りを歩いてサンビーチへ向かいます。

仲見世通りは駅からすぐ目の前にある昔ながらの商店街です。朝早い時間だったので、ほとんどのお店がまだシャッターを下ろしていて、とても静かでした。でもこの静けさが逆に良い!普段なら人通りが多くて賑やかなんでしょうけど、この時間は散歩気分でゆっくりと街並みを眺めながら歩けました。

早朝の仲見世通り

昭和っぽい雰囲気が残っているのに、道路や建物はきれいに整備されていて、歩いているだけで「あ、観光地に来たんだな」という特別感がじわじわと高まってきます!

仲見世通りの隣には「平和通り」という道もあって、こちらにもお土産屋さんや飲食店が並んでいます。お土産を買うときは両方チェックしたほうが良さそうですね。

早朝の平和通り

仲見世通りを抜けてから海までは、徒歩で10分もかからないくらいの距離です。歩いているうちに段々と潮の香りが強くなってきて、「もうすぐ海だ!」とテンションが上がります。

熱海サンビーチで朝のリゾート気分を満喫!

そして見えてきました、熱海サンビーチ!ヤシの木が並んでいるだけで、一気にリゾート気分が高まります!

熱海サンビーチ遊歩道

朝の時間帯だったので人はほとんどおらず、ビーチ沿いの遊歩道をのんびりと歩くことができました。遊歩道はとてもきれいに整備されていて、歩いているだけで気持ちがいいんです。

事前にガイドブックで調べたときは「夜のライトアップが名物」と書いてあったんですが、朝のサンビーチもかなり素晴らしかったです!最初は海をちょっと見て、すぐに次の観光地に行こうと思っていたんですが、あまりの気持ちよさについついゆっくりとビーチを満喫してしまいました。

熱海サンビーチ

朝のサンビーチは人がほとんどいなくて、広々とした砂浜と穏やかな波の音が心地いい。
海を背中にすると、熱海の町並みが見える眺望も最高でした。

ムーンテラスで恋人の聖地を発見!

熱海ムーンテラス

海岸に沿って歩いていると、すぐ近くに「ムーンテラス」というモニュメントを発見しました!ここは恋人の聖地として有名だそうですが、朝は誰もいなくてとても静かでした。

そのすぐ横にはずらっとクルーザーが並んでいて、リゾート地ならではの非日常感に思わず見とれてしまいました。(格差社会を感じる…!)

ムーンテラス横のクルーザー

海沿いの道はとにかく景色がきれい!海を眺めながら熱海らしい街並みも見えて、「あ〜、旅してるな〜」という実感がどんどん湧いてきます。途中には小さな橋や、お花が咲いている公園もあって、写真を撮るのが楽しくて時間を忘れてしまうほどでした。

気がついたら予定よりもだいぶ時間を使ってしまいましたが、サンビーチが思った以上に良かったので、全然後悔していません!こういう寄り道や思いがけない発見が、旅の一番の醍醐味ですよね。

起雲閣で大正ロマンに浸る!文豪も愛した名建築

起雲閣の門

続いて向かったのは「起雲閣」です!ここは大正時代に建てられた熱海の名建築で、熱海市の指定有形文化財にもなっています。

起雲閣に入った所

「熱海三大別荘」のひとつにも数えられているこの建物は、和風と洋風が組み合わさった独特の外観がとても印象的でした。太宰治や谷崎潤一郎といった有名な文豪たちもここを訪れていたそうで、建物の中を歩いているだけで、まるで物語の中に入り込んだような気分になります!

ドラマや映画のロケ地としてもよく使われているということで、「あ、この場所見たことがあるかも!」という感覚もありました。

建物の中も外も、至る所の景観が素晴らしくて、カメラのシャッターを押す手が止まりませんでした。特に私が気に入ったのは「鳳凰の間」の畳の雰囲気と洗面所です。そしてローマ風呂は、なぜかテンションが爆上がりするほど魅力的でした!

起雲閣の鳳凰の間 起雲閣のローマ風呂

たぶん、歴史の空気感みたいなものがすごく伝わってきたからだと思います。当時の人たちがここでどんな風に過ごしていたのかな…って想像しちゃうぐらい、リアルにその時代の雰囲気を感じることができました。

庭園や渡り廊下も雰囲気が抜群で、熱海観光で歴史や建築が好きな人はもちろん、写真や映画の世界が好きな人にもおすすめできるスポットだと思います!

人が少なかったおかげで、どの部屋でも写真をゆっくり撮ることができたのも良かったです。

起雲閣の喫茶室で贅沢なティータイム

せっかくなので、館内の喫茶室「やすらぎ」にも寄ってみることにしました!

起雲閣の喫茶室「やすらぎ」

レトロな空間で、とても落ち着く雰囲気でした。内装も素晴らしいし、窓から見える景色も最高です。観光で歩き疲れたときにピッタリの場所だと思います。

起雲閣の喫茶室「やすらぎ」の内装

私は抹茶と和菓子のセットを注文。和菓子は「みかんゼリー」でした。
冷たい抹茶もゼリーも、味としては普通でしたが、店内の雰囲気がとても良いので心が安らげました。

起雲閣の喫茶室「やすらぎ」の抹茶と和菓子のセット

静かな時間が流れていて、ほかのお客さんも一組だけだったので、本当にゆったりと過ごすことができました。この喫茶店は起雲閣を一周してきて最後にたどり着く場所にあるんですが、皆さん素通りしていく方が多かったのがもったいないなと思いました!

起雲閣の喫茶室「やすらぎ」の内装2

レトロ喫茶「ボンネット」で70年前から変わらない名物ハンバーガー

起雲閣をじっくり満喫した後は、熱海銀座のほうまで歩いて「ボンネット」にやってきました。

喫茶ボンネット

「ボンネット」は1952年創業の老舗喫茶店で、地元の人たちにも長く愛されているお店です。ハンバーガーが有名で、観光客にもファンが多いそうです。

最初は満席で入れませんでしたが…少し時間をずらして再チャレンジしたら無事に入ることができました!店内は昭和のアメリカンスタイルみたいな雰囲気で、どこか懐かしい感じがします。

ボンネット店内

お客さんは地元の常連さんから観光のおばさまグループ、外国人まで本当に色々でした。店主さんと地元の方が談笑していて、地域に根付いた喫茶店って雰囲気がとても良かったです。

テーブルには灰皿も置いてあって、今時珍しい喫煙OKなお店でした。(この日は吸っている人はいませんでしたが)

注文したのはもちろん名物のハンバーガーです!70年前から変わらぬメニューだそうで、期待が高まります。

ボンネットのホットコーヒー

まず、熱々の空のコーヒーカップだけが出てきて「えっ?」って思ったんですが、席で淹れてくれるというスタイルでした。酸味と苦味がしっかりある熱々のコーヒーで、ブラックでも飲めなくはないですが、ミルクを少し入れてみたら、かなり好みの味になりました。

そして待ってました!ハンバーガー!

ボンネットのハンバーガー

野菜は横に配置されていて、自分で挟む形になっていました。バンズが熱々で、挟んだ野菜もシャキシャキ!ソースもジンジャーっぽい味で、チェーン店とは一味違うおいしさ。

ポテトもほくほくで、全体的に素朴だけど丁寧に作られている感じが伝わってきます。昭和レトロな空間で味わう手作りバーガーって感じが最高でした!

この雰囲気と味はクセになりそうです。また来たときは、別のメニューも頼んでみたいと思いました。

熱海銀座を通って來宮神社へ

ボンネットでお腹を満たした後は、熱海銀座を通って來宮神社へ向かいます!

熱海銀座

熱海銀座はボンネットの目の前にある通りです。観光客向けのお店やカフェもありますが、駅前の仲見世通りや平和通りほど賑やかな雰囲気ではなかったかな…。

飲食店はポツポツありますが、正直「ここぞ!」っていう観光ストリート感はあまりありません。有名な熱海プリン2号店がある以外は、ちょっと普通の商店街って感じです。

熱海プリン カフェ 2nd

人通りもそこまで多くありませんでしたが、プリンはやっぱり人気みたいで、そこだけは繁盛していました。プリンに心惹かれるものの、ボンネットで食べたばかりなので、ここではスルーです。

來宮神社でパワーチャージ!樹齢2000年の御神木に圧倒

熱海銀座を抜けて、大きな坂を登って、パワースポットとして有名な「來宮神社」にやってきました!

來宮神社の外観

來宮神社は全国的にも有名な古社で、1300年以上の歴史があります。境内には樹齢二千年以上とも言われる大楠があって、このご神木を一周すると「寿命が一年延びる」「願い事が叶う」と言われています。

來宮神社の参道

参道は緑が多くて、とても雰囲気がいいです!神社自体もきれいに整備されていて、現代的なおしゃれカフェや休憩スペースもあるのが珍しいと思いました。

本殿はシンプルですが、どこか品のある空間で落ち着けます。観光客はもちろん、地元の人にも親しまれている神社だそうです。

來宮神社の本殿

そして本殿の先へと進むと、樹齢2000年の御神木があります!

流石にすごい迫力でした!太くねじれた幹や、何百年も生きてきたパワーみたいなものが、近づくだけでじわじわ伝わってくる感じがします。実際に目の前にすると、その大きさと存在感に圧倒される!

來宮神社の御神木

観光で訪れている人もみんな写真を撮ったり、じっくり木を眺めたりしていて、ここだけ空気が違う気がしました。

御神木の隣のカフェで最高の和スイーツタイム

御神木の隣の小道を登っていくと、これまた雰囲気のいい場所にカフェスポットがありました!木々に囲まれたウッドデッキの席で、自然の中に溶け込むみたいに休憩できるスポットです。

茶寮 五色の杜茶寮 五色の杜

今回はカフェで、抹茶と水餅のセットを注文。透明感のある水餅は見た目も涼しげで、中に餡が入っていて、ぷるんとした食感が最高!

茶寮 五色の杜:抹茶と水餅のセット

抹茶も濃厚で、ほろ苦さが甘い水餅と相性ばっちりです。木漏れ日を感じながら、静かな空間でゆっくり和スイーツを味わえるのは、雰囲気も相まってすごく贅沢な気分になります。

都会の喧騒を忘れて、森の中でのんびりと一息つく…そしてすぐ横には樹齢2000年の御神木。これぞパワースポットのカフェタイムですよね。

正直、このカフェとスイーツ目当てでまた来たくなるぐらい気に入りました!

熱海プリン(来宮駅前店)で名物スイーツを堪能

次は熱海にある巨大美術館「MOA美術館」を目指します。MOA美術館は熱海駅からバスが出ているので一旦熱海駅まで戻る必要があります。

すぐ近くに来宮駅があるので、電車で熱海駅へ向かうことに。熱海駅の隣駅ですが、本数が少ないので、もし同様のルートを辿る場合は、時刻表をあらかじめチェックしておくことをおすすめします。

そして来宮駅には熱海プリンの店舗もあります!実はこれも目的の一つでした。電車が来るまで15分ほどあるので、名物熱海プリンを頂くことにしました!

熱海プリン 来宮駅店

熱海プリンといえば、熱海の新定番スイーツですよね。店舗ごとに限定メニューがあるのも嬉しいポイントです。

注文したのは来宮駅限定の「こがしプリン」です!

熱海プリン 麦こがし

牛乳瓶に入ってるのが熱海プリンの特徴ですが、付属のカラメルを入れるだけでも、ちょっとこぼれそうになります。スプーンを入れるのも慎重に…

味はとても美味しかったです!プリン自体はすごくなめらかで、牛乳のコクがしっかりしています。瓶の形も可愛くて、思わず写真を撮りたくなる商品ですね。

熱海プリン こがしプリン

ただ、瓶の口が狭いので、掬うたびにこぼしそうになるのがちょっとドキドキします。そのハラハラ感も含めて、旅のスイーツって感じがして良かったです。

MOA美術館で芸術と絶景を堪能

お昼すぎの熱海駅

熱海駅に戻ってきました!時刻は13時を過ぎていて、人も多くなって、すっかり観光地の装いになっていました。朝はガラガラだった足湯も人でいっぱいになっています。

お昼すぎの家康の湯

早速バス乗り場へ行ったのですが…まさかのMOA美術館が定休日!これはかなりショックでした…実は一番楽しみにしていたのがMOA美術館だったので…

仕方がないので仲見世通りでお土産を買って帰ることに…


…その後、意外と日帰りで気楽に来れるなってわかったので、改めて別日にMOA美術館にやってきました!(ということで、MOA美術館だけ別日の訪問になっています)

MOA美術館の外観

MOA美術館は1982年開館の大きな私立美術館で、日本・東洋美術を中心に国宝や重要文化財をたくさん収蔵しています。展示品だけじゃなくて、館内の建築デザインや眺望の素晴らしさ、茶室やカフェ・レストランなど見どころが多いのも魅力です。

建物は山の上にあって、熱海の街や海を一望できる絶景スポットでもあります。

展示室へ向かうためのエレベーターですら、なんだか幻想的でした。展示室の扉は、巨人用かな?ってぐらいの大きな自動ドア!ガラス張りの開放的なロビーなど、普通の美術館とはちょっと違ったワクワク感があります。

MOA美術館のエレベーター MOA美術館のエレベーター途中

展示室は広くて明るくて綺麗だし、下品な言い方になっちゃいますが「とってもお金かかってるなぁ」って思いました。この日は「人間国宝展」をやっていて、伝統工芸のすごさにも圧倒されました。

茶室「一白庵」で一休み

展示品を眺めるだけじゃなく、「茶室 一白庵」もお邪魔しました。

茶室 一白庵

抹茶と水羊羹のセットにしました。羊羹は久々に食べましたが、美味しいですね!こんなに味って濃厚だったっけって思いました。

茶室 一白庵:抹茶と水羊羹のセット

館内レストラン「和食 花の茶屋」で絶品ハンバーグ

MOA美術館内は食事処が5つもあって、カフェが2件、蕎麦屋1件、レストラン1件、和食1件があります。それで、ご飯は「和食 花の茶屋」で食べてきました。

和食 花の茶屋

注文したのは「料理長こだわりハンバーグ」です。それに抹茶プリンとリンゴジュースも頼んでみました。

リンゴジュースは美術館で栽培したリンゴを使ってるそうで、思わず頼んでしまいました。直前の茶室で、中途半端に胃袋が刺激されたってのもあります。味は普通のリンゴジュースだったかな…。

和食 花の茶屋のリンゴジュース

ハンバーグは熱々の鉄板で来ました!ジュワッと肉汁があふれて、デミグラスソースは濃厚というより、ゴクゴク飲めそうな感じです。そのおかげで野菜やポテトをソースにからめても、しつこくならずに食べやすかったですね。

和食 花の茶屋:料理長こだわりハンバーグ

ハンバーグもお肉の味がしっかりしているし、半熟卵と絡めて食べるのも最高!

抹茶プリンは独特な味がしていました。たぶん、ミントかな?それのおかげで、よくある抹茶味とは一味違う風味になっています。

和食 花の茶屋:抹茶プリン

それに、抹茶プリンの上にはあんこやクリーム、ベリーも添えてあります。それぞれを組み合わせて食べると、ひと口ごとに違った美味しさが味わえます。味変しながら、最後までいろんな味でプリンを楽しめました!

カフェからの絶景で旅の締めくくり

見て飲んで食べて、MOA美術館も終盤です。

最後にたどり着いたのがこちらのカフェです。実は入口のエントランスから、このカフェを上から眺めることが出来て、入館したときから気になっていました。

MOA美術館 the cafethe café

ご飯を食べたばかりでしたが、すごく眺望がいいから寄っていくことにします。

海と熱海の街が一望できる、とてもいい景色!旅の最後って感じがあって、なんだか趣があります。

MOA美術館、別日になりましたが、わざわざ来て良かったです!期待以上でした。かなり大満足です。

美術好きはもちろん、普段はあまり美術館に行かない人でも、展示と景色とグルメまで一度に楽しめるから観光にぴったりだと思いました!

最後は仲見世通り・平和通りでお土産ショッピング

熱海駅に戻ってきました。最後はお土産を求めて、仲見世通りと平和通りをブラブラしてみましょう!

熱海 平和通り

仲見世通りは、駅前からまっすぐ伸びる昔ながらの商店街で、お土産屋さんや飲食店、干物のお店とかもずらっと並んでいます。

朝はお店もほとんど開いてなくてガラガラでしたが、午後になると人も増えて、すっかり賑やかになりました。でも、鎌倉の小町通りみたいに混みすぎて前に進めない…みたいな圧迫感はないので、本当にちょうどいい人の多さで、ゆっくり歩きながら好きなお店に入れます。

熱海 仲見世通り

どこのお店も入りやすいのが嬉しいですね。所々にベンチもあって、食べ歩きしやすいようになってるのもいいなって思いました。

食べ歩きしてる人が多かったのは印象的でした。お土産も充実していて、旅の最後のショッピングタイムにはピッタリです!

こういう「帰る直前のぶらぶらタイム」が、旅の余韻になって意外と一番好きだったりします。

まとめ:熱海日帰り旅行は大満足間違いなし!

朝イチで熱海に来て、駅前の足湯からスタートした今回の日帰り旅。本当にいろんなスポットを巡って、大満足の一日でした!

温泉地として有名な熱海ですが、実際に歩いてみると海や商店街、歴史ある建物や美術館、グルメやスイーツまで全部ぎゅっと詰まってて、日帰りでもすごく充実した旅ができました。

観光地なのに混みすぎて歩きにくいってこともなくて、ゆったりした空気感があるのも熱海の魅力だと思います。それに東京方面から東海道線一本で来れるのがいいですね!

鎌倉や江の島に日帰り旅行をしている人って多いと思いますが、そこに熱海の日帰り旅行も選択肢に加えられると思います。熱海、これからもふらっとお邪魔したくなるスポットになりました!

特に平日の朝早くに行くと、普段は混雑している観光地も人が少なくて贅沢に楽しめるので、時間に余裕がある方はぜひ早起きして出かけてみてください。きっと素敵な一日になりますよ!

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