神奈川県大和市の大和駅に行ってきました!小田急江ノ島線と相鉄本線が交差するターミナル駅で、東京駅からは約1時間のアクセスです。大和市は「図書館城下町」として全国的に注目されているエリアで、特に2016年に開館した「シリウス」は年間300万人が利用する超人気施設!
今回は東口・西口の両方をたっぷり歩いて、この街の魅力を探ってきました。
駅前の開放感がすごい!東口からシリウスへ

東口改札を出ると、目の前に広がるのは綺麗に整備された駅前広場です!歩行者専用の広々としたエリアで、駅前とは思えないほどの開放感があります。
この広場からまっすぐ伸びているのが「東側プロムナード」という歩行者専用の道。約200メートルの真っ直ぐな道で、車が一切通らない贅沢な空間です!

石畳風の舗装で道幅は優に10メートルはありそうで、駅前にこんな幅広な歩行者専用道があるなんて、かなり大胆な街作りをしてるなと感心しました。
圧倒的スケール!文化創造拠点シリウスに感動

プロムナードの正面に見えてきたのが「大和市文化創造拠点シリウス」!ガラス張りの近未来的な外観がとても印象的で、遠くからでもその存在感は圧倒的でした。
2016年11月に開館したこの文化複合施設は、図書館、生涯学習センター、芸術文化ホール、子育て支援施設などが集まった地域の拠点。建物のどこを見ても緑があって、入口にはスターバックスもあります!
館内の充実ぶりがヤバい!

シリウスの中に入ってまず驚くのは、この図書館の広さと開放感!従来の「静かに本を読む場所」という図書館のイメージを変えて「人が主役」っていうコンセプトで作られているそうで、自由に使えるテーブルやソファがたくさんあります。
特に6階がすごくて、フロアの三分の一くらいがテーブルとイスで埋め尽くされてました!4階と6階にはテラス席もあって、外の風を感じながら過ごすこともできます。蓋付きの容器であれば館内のどこでも飲み物OKという柔軟さも人気の理由かも。
2階には有料のワークブースもあって、1時間100円で利用可能。コンセント、LAN端子、デスクライトまで完備されていて、がっつり作業したい人にピッタリですね!
意外な発見!図書館の裏に神社が

シリウスの裏手に進んでいくと、なんと神社の鳥居が見えてきます!図書館のすぐ裏に神社があるなんて、なかなかない組み合わせですよね。
こちらは「大和天満宮」で、学問の神様・菅原道真を祀っている神社。2016年のシリウス開発に伴って、この2階デッキに遷座してきたそうです。空に近い神社っていうのもなんだか特別な感じで、学問の神様だし勉強や読書の前に参拝するのもアリですね!
1500年の歴史を誇る深見神社へ

次に向かったのは「深見神社」。シリウスから東へ進み、線路沿いをしばらく歩いた先にあります。真夏の昼前で暑さがキツかったけど、徒歩10分ほどで到着!

深見神社は、創建が約1500年前と伝わる由緒ある神社です。927年の延喜式神名帳に記載された延喜式内社で、源頼朝や太田道灌、武田信玄といった歴代の武将たちからも信仰を集めていました。
境内にある樹齢500年のハルニレの御神木は市の天然記念物!めちゃくちゃ大きな木で、500年前からここにあると思うと歴史を感じました。シリウスの革新性と深見神社の歴史、大和って新しいものと古いものが共存してる面白い街です!
昭和レトロの世界へ!純喫茶フロリダ

駅前に戻って、ランチは純喫茶フロリダへ!50年以上続く老舗喫茶店で、テレビ番組でも取り上げられた有名なお店です。
入り口の階段は薄暗くて入るのに勇気が要りましたが、扉を開けると昭和の雰囲気がたっぷり詰まった落ち着いた空間が!紫と緑のカラフルなソファに、壁一面の写真、年季の入った漫画がズラッと並んでて、昭和レトロの世界に迷い込んだみたいでした。

ナポリタンとアイスコーヒーのランチセット(900円)を注文。太めの麺でケチャップの味がしっかりした、これぞ「昔ながらのナポリタン」って感じの懐かしい味です。

西口はなでしこジャパンの聖地!

西口に出ると「なでしこ広場」があり、そこから伸びる歩行者専用道路が「なでしこの道」。実は大和市は「女子サッカーのまち」として知られていて、川澄奈穂美選手をはじめなでしこジャパンで活躍した選手を多く輩出しているんです!

2013年に川澄選手や大野忍選手など大和市ゆかりの女子サッカー選手の活躍をたたえて、西口のこの広場が「大和なでしこ広場」と命名されました。東口が文化的な空間なら、西口はスポーツを軸にした街づくりをしているんですね。
森林散策でリフレッシュ!ふれあいの森

なでしこの道をまっすぐ歩いて約10分、ふれあいの森に到着しました!大和駅の西側にある、水と緑と花をテーマにした総合公園で、大和市を代表する公園の一つです。
来る前は子どもたちのための森林公園をイメージしてたけど、実際に来てみると森林の中を歩く散歩道って感じでした。確かに広場と遊具もありますが、大部分は散歩道になってて、「ふれあいの森」という名前通りの森って感じです!
お昼すぎだけど、猛暑だからか人がほとんどいませんでした。家族連れが1組いたぐらいでしたね。
公園内にはグリーンアップセンターもあって、花やみどりに関する情報を提供していて、四季を通じて花や樹木を楽しめるよう整備された見本園もありました。
森の中の神聖な空間・熊野神社

ふれあいの森に隣接する熊野神社にも立ち寄りました。石造りの鳥居と立派な石標が印象的で、階段を登ると緑に囲まれた境内が見えてきます。

熊野神社は御祭神として素戔嗚尊、速玉男命、伊弉諾尊、事解男命の四柱を祀っていて、江戸時代初期に再建されたという歴史があります。現在の社殿は昭和53年に地元の氏子さんたちが力を合わせて再建したもので、森に囲まれた神聖な雰囲気が心地よかったです。
隠れた名店発見!喫茶 茶居珈で極上コーヒータイム

森から住宅街を通って、次の目的地「喫茶 茶居珈」に到着しました!「ちゃいか」と読む、ちょっと珍しい名前の喫茶店です。
この建物、すごく印象的で、三角形の特徴的なシルエットでとても目を引きます!創業約50年になる老舗の珈琲専門店で、自家焙煎とサイフォン式コーヒーが自慢のお店です。

店内に入ってみると、外観の印象とはガラッと変わって、古民家のような落ち着いた雰囲気になってました!木の梁が見える天井に、シックで温かみのある内装です。高齢のご夫婦で切り盛りされてるみたいで、とても温かい雰囲気でした。
このお店の特徴は、注文を受けてから豆を焙煎して、サイフォン式で1杯ずつ丁寧に淹れてくれること!「今週の煎りたて」っていうのに惹かれて、暑いのにグァテマラのホットコーヒーを注文しました。ホットサンドのシングル、ミンチ・ミートも一緒に頼んで、小皿に入ってるミルクはクリームみたいにふわふわになってました!

コーヒーは、コクの中に少しの苦味があって、とても美味しい!ミルクを入れるか迷ったけど、入れてみたらかなり好みの味になりました。ホットサンドもほくほくのパンで、中のお肉も甘みがあってとても美味しかったです!パンの焼き加減も絶妙で、外はカリッと中はふわっとしてました。
サイフォン式で1杯ずつ淹れてくれるから、まさに「自分だけのためのコーヒー」って感じで特別感がありますね。
阿波おどり発祥の地を通って駅へ

茶居珈でゆっくり休憩したあとは、新橋通りを通って大和駅に戻ります。新橋通り商店会を歩いていると、街灯にのぼりが下がっているのが目立ちました。
「大和阿波おどり発祥の地 新橋通り商店会」って書いてあります。実は大和市では、毎年7月に「神奈川大和阿波おどり」という大きなお祭りが開催されていて、昭和52年、1977年に、この新橋商店街から始まったのが起源になってるんです。2025年で第49回を迎える歴史あるお祭りで、最初は炎天下の新橋通りで第1回大和阿波踊りが開催されて、それが現在まで続く大和の夏の風物詩となっているそうです!
まとめ:大和駅は新旧が調和する魅力的な街

今回はけっこう歩きました!最初は駅前の広場からスタートして、最後は森を抜けて神社まで行ってきました。途中で道を間違えたり、真夏の暑さにバテたりもしましたけど、そのぶん立ち寄った場所一つひとつが、しっかり印象に残ってます!
シリウスの図書館は、あれだけで一日いられるくらいの充実ぶりで、喫茶店はどちらも老舗で別々の個性があって楽しかったです。神社もそれぞれ雰囲気が違っていて、静かに歩くのにぴったりでした。
大和駅の魅力は、最新の文化施設と歴史ある神社、昭和レトロな喫茶店が共存していること!図書館城下町としての先進性と、1500年の歴史を持つ深見神社のような古い文化が、ひとつの街の中で自然に調和していましたね。
今度は阿波おどりの時期にまた来てみたいですね!そのときは夜の商店街も歩いてみたいです。大和駅の魅力はまだまだありそうで、また新しい発見がありそうで楽しみです!