散歩・街歩き

【湘南台駅】3路線ターミナルを散策!落ち着きと利便性が両立する住宅街

湘南台駅を散策
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神奈川県藤沢市にある湘南台駅を散策してきました!
小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーラインの3路線が交わる便利な駅なんですが、実際に歩いてみると想像以上に落ち着いた雰囲気。
文化施設や公園も揃っていて「住みやすい街」ってこういうことか!と実感しました。

湘南台駅に到着!3路線が集まるターミナル

湘南台駅のJR改札前

湘南台駅は地下に改札がまとまっていて、どの路線も同じフロアでつながっています。
小田急線は新宿まで直通、相鉄線とブルーラインはここが始発駅なので、朝でも座って出発できるのが魅力!新横浜や横浜市中心部にも直結していて、アクセスの良さは抜群でした。

湘南台駅の地下広場

改札を出ると地下広場が広がっていて、季節によっては七夕飾りや子どもたちの作品展示がされるそうです。今回はイベントはありませんでしたが、天井が高くて開放感があり、駅の地下であっても明るくて居心地の良い空間になっています。
イベントがない今は学生がダンス練習をしていて、日常的に地域の憩いの場になっているんだなと感じました。

東口へ!生活感がありつつ落ち着いた雰囲気

湘南台駅東口広場

階段を上がって東口の駅前に出ると、まず目に飛び込んでくるのはファストフード店の並び。バーガーキング、ケンタッキー、ミスタードーナツと、学生や仕事帰りの人がサッと立ち寄れるお店が揃っていました。

左側には大きなパチンコ店が目立ちますが、右手に視線を移すとマツモトキヨシ、デニーズ、スターバックス、そして奥にはOKストアまで。日常生活に直結するお店が揃っていて「観光地っぽさはないけど、暮らすにはすごく便利」そんな印象でした。

湘南台駅メインストリート

駅前の大通りは道幅が広く取られていて、歩道もゆったり。車の流れがあっても圧迫感はなく、むしろ風が抜けて気持ちよかったです。駅前なのにゴチャゴチャ感がなく、落ち着いた雰囲気なのが印象的でした。

この大通りをまっすぐ進んでいくと「湘南台文化センター」や「湘南台公園」といった街を象徴するスポットにつながります。住宅街の駅前からすぐに文化や自然にアクセスできるのは、この街の大きな魅力だと感じました!

湘南台文化センターへ!ユニークな建物と充実した中身

湘南台文化センター

駅前の大通りを進むと、ひときわ目を引くドーム型の建物が見えてきます。
こちらが「湘南台文化センター」。
外観からして存在感バツグンで、巨大な地球儀のような形が印象的でした。

1989年に開館した藤沢市の代表的な文化施設で、市民センター・こども館・市民シアターの3つの機能を持っています。
外から見てるだけでもワクワクしますが、中に入るともっと楽しい!

特にこども館のプラネタリウムは、市内の子どもたちの社会科見学の定番だそうで、160席のドームスクリーンは迫力満点。展示ホールには民族資料や科学展示、体験型コーナーまであって「遊びながら学べる」仕掛けがされています。

湘南台市民シアター

隣の市民シアターは600席規模のホール。演劇やコンサート、地元サークルの発表会など幅広く利用されているそうで、湘南台エリアの文化活動の拠点になっているのがよく分かりました。

子どもから大人まで楽しめる、まさに「街の文化基地」!休日には家族連れで賑わうのも納得です。

湘南台公園でのんびり!遺跡を感じるユニークな公園

湘南台公園

文化センターの先にあるのが「湘南台公園」。
駅から徒歩5分ほどで行けるのに、広々としていて緑がいっぱい。遊具エリアやバスケットゴール、テニスコートまで整備されています。
私も地元にこんな公園が欲しい!って思っちゃいます。

湘南台公園の埴輪モニュメント

面白かったのは、園内にある埴輪(はにわ)の馬や船のオブジェ。これは公園の開発時に遺跡が見つかったことに由来しているそうで、前方後円墳をイメージした広場と一緒に作られたんだとか。緑の中に突如現れる埴輪は、散歩していて「えっ!」と思わず足を止めてしまうユニークさでした。

木陰のベンチに座ると、子どもたちの遊ぶ声や風に揺れる木々の音が心地よくて、駅前の喧騒からすぐ近くなのに別世界のよう。人の多さもほどよく、むしろ静かさが贅沢に感じられる時間でした。

藤沢市総合市民図書館!圧巻の蔵書数

藤沢市総合市民図書館

湘南台公園から歩いて3分ほどで着くのが「藤沢市総合市民図書館」。
昭和61年に開館し、蔵書数は約56万冊という県内有数の規模です。

外観はどっしりとした公共施設らしい佇まいで、中に入ると広い閲覧スペースが広がっています。一般書から児童書、郷土資料まで幅広く揃っていて、幅広い年齢層で賑わっていました。

図書館って静かな空気が漂っているのに、人が多くても落ち着いて過ごせるのがいいですよね。

湘南台の駅から徒歩10分ほどで、こんなに充実した図書館があるのは本当に便利!市民にとって大切な文化拠点なんだと感じます。

スターバックスで一休み

湘南台スターバックス

駅のほうへ戻る途中、東口ロータリー脇にあるスターバックスで一休み。
お店はコンパクトで席数も少なめですが、立地が良いので入れ替わり立ち替わり利用客がやってきます。

アイスソイラテ シナモンパウダー入り

今回はアイスソイラテを注文。シナモンパウダーを試しにかけてみたら、豆乳のまろやかさとスパイスの香りが意外と相性抜群で驚きました!

お店は待ち合わせやちょっとしたコーヒーブレイクにぴったりの場所で、散策の小休止にもちょうど良かったです。

西口はにぎやかなエリア!飲食店や商業施設が充実

湘南台西口

地下通路を抜けて西口へ出ると、東口とはガラッと雰囲気が変わります。
右手にはドトールやコメダ珈琲、快活CLUBにカラオケ店まで並んでいて、一気に遊び場感が増す印象。一本裏通りに入ると飲み屋さんも多く、湘南台で夜に賑わうのはこの西口なんだろうなと感じました。

駅からまっすぐ進むと目に入るのが「オリーブチキンカフェ」。韓国系のフライドチキン専門店で、まだ店舗数が少なくレア感のあるお店です。

湘南台ウエストプラザ

さらに進むと「湘南台ウエストプラザ」と呼ばれる商業ビル群が現れます。雑貨店やスーパー、フィットネスジム、有隣堂の本屋さん、さらにはスシローや温泉施設まで。ひとつの大きなショッピングモールではなく、複数のビルで商業エリアになっているような作りをしています。

円行公園で自然と季節を楽しむ

円行公園の入口

西口の商業エリアを抜けて少し歩くと、正面に緑が広がってきます。ここが「円行公園」。
入り口から木が多く、空気がひんやり変わるのを感じました。

円行公園の竹林

この公園は斜面を活かしたつくりが特徴で、上のエリアには竹林や梅林が広がっています。春先には梅が咲き、香りが漂うそうです。私が訪れたときは緑が濃く、竹林の見事さが目立っていて、ちょっとした森林浴気分を味わえました。

円行公園内の階段

階段を下りた先には遊具と多目的広場があり、子どもたちが元気に走り回っていました。
「遊ぶエリア」と「自然を感じるエリア」がきれいに分かれていて、使い勝手の良さを感じます。

さらに公園のすぐ隣には引地川が流れていて、土手沿いは桜並木になっています。春には桜が咲き誇り、川沿いを歩きながら花見が楽しめる人気スポットだそうです。季節ごとに違った表情を見せてくれる公園は、駅近とは思えない魅力です。

円行八幡宮で歴史を感じる

円行八幡宮

円行公園を抜けると、住宅街の中に石段と鳥居が見えてきます。ここが「円行八幡宮」。
境内はコンパクトながらもきれいに手入れされていて、地域の人に大切にされているのが伝わってきます。

創建は江戸時代の慶長19年(1614年)と伝えられ、400年以上の歴史がある神社。
最初は別の場所にありましたが、水害をきっかけに現在地へ移されたといわれています。

ご祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)で、厄除け・開運・農業守護・商売繁盛・縁結びなど幅広いご利益があるそうです。
円行八幡宮では、境内の案内板で「商売繁盛」が強調されていました。

引地川沿いの桜並木を歩く

引地川

円行八幡宮のすぐ横を流れているのが引地川。川沿いには長い桜並木が続いていて、春には見事なピンク色に染まるそうです。

川沿いを歩いていると、川のすぐそばまで降りられる階段を発見。
看板には川遊びをする時の注意書きがあったので「えっ、ここで川遊びできるんだ!」とびっくりしました。

引地川の川遊び注意の看板

よく見れば水は思った以上に澄んでいて、流れも穏やか。確かに川遊びに向いてる川だなと思いました。
藤沢市の中心地で川遊び出来る場所があるなんて想像もしてませんでした。

引地川

天然温泉に浸かれる湘南台温泉らく

駅のほうへ戻る途中にあるのが「湘南台温泉 らく」。湘南台駅から徒歩4分ほどでアクセスできる日帰り天然温泉です。
奥湯河原の源泉を毎日直送しているという本格派で、街中にいながら温泉に浸かれるのがいいですね。

湘南台温泉らく

館内にはお風呂だけでなく、畳敷きの休憩エリアやコワーキングスペースまで完備。さらに2万冊以上の漫画コーナーや食事処もあって、気づけば一日過ごせてしまう充実ぶりです。
翌朝9時まで営業していて、深夜を過ごせるプランも用意されているので「終電を逃しても安心」というのもユニーク。
いつか利用してみたいと思うスポットになりました。

江戸時代から続く「鴨南ばん本家」

元祖鴨南ばん本家

湘南台散策の締めに訪れたのは「元祖鴨南ばん本家」。西口から歩いて3分ほどの場所にある老舗のお蕎麦屋さんです。

その歴史は江戸時代・文化年間(1810年ごろ)にまでさかのぼり、初代の笹屋治兵衛さんが「南蛮煮」をヒントに「鴨南ばん」を考案したのが始まりとされています。江戸で評判を呼び、200年以上受け継がれてきた伝統の味なんだそうです。

本鴨の鴨南ばん

今回いただいたのは「本鴨の鴨南ばん」。厚みのある鴨肉に、つくね、そして香ばしく焼かれたネギ。おつゆは鴨の脂がしっかり溶け込みつつ、後味はすっきりとしていて絶品でした。

お蕎麦と一緒に食べると香りがふわっと広がり、鴨肉は噛むごとに旨味が染み出してきます。

歴史のある料理をこうして味わえるのは、とても贅沢な体験でした!

まとめ:落ち着きと利便性が共存する街、湘南台

今回歩いた湘南台駅周辺は、最初に想像していた「湘南=海が近くの華やかな場所」とはまったく違っていました。
実際は落ち着いた住宅街でありながら、駅前にはスーパーや飲食店、さらに文化センターや図書館、公園といった施設がぎゅっと集まっていて、暮らす人にとってものすごく便利な街だったという印象。

西口には遊びや食のスポットが揃い、さらに温泉まである。歴史ある円行八幡宮や「鴨南ばん本家」の存在も、街に深みを与えていました。

それでいて2路線が始発、3路線が都市部に直通というアクセスの良さまで備えているのだから、住みやすさと交通利便性が両立した街だと実感しました。

湘南台は派手さはないけれど、生活に寄り添った魅力がしっかりある街。歩いてみて「ここに住んだら快適そう!」と素直に思える散策でした。

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